有安杏果さんへ。たくさんの感動をありがとう!

有安さん。あなたから受け取ってきたものが大きすぎて、「ありがとう」の想いが強過ぎて、涙を流せないです。今思えば、ももクロを好きになたきっかけは、YouTubeでみたGIRLS FACTORYの『ワニとシャンプー』で、その時の有安さんの「ヤバい」の魅せられました。ももクロを好きになれたこと、ももクロの緑を推せたこと、武道館でいちアーティストの有安杏果を見れたこと、聞けたこと、感じれたこと。心から誇りに思っています。

 

 

本音を言えば、ももクロは5人でい続けると、当たり前にように思っていて、今でもそれを望んでいます。今日一日、そして明日からが、夢であれば、なんて思ってしまう自分もいます。1月14日で日付が止まっててほしいとも思います。「嘘でした!」なんて言ってくれないかなと思ったりもします。それぐらい、有安ロスのダメージは大きそうです。

5人じゃないももクロは想像がつきません。今は春の一大事2017のDVDを見返していますが、緑を欠いたステージなんて考えられないです。ボーカルとしての存在や、杏果にこそ歌ってほしい歌割があるのもあるけれど、それ以上に、5人が揃っていないことが悲しいです。5人の笑顔の写真を見る度に、胸が苦しくなります。杏果推しの想いだけでなく、いちモノノフとして、やはり奇跡の5人は、誰一人掛けないでほしいと思っています。10周年を迎える瞬間も、新国立競技場で歌う瞬間も、5人のももクロが良かった。ココロノセンリツの先も見たかった。勝手ながらに、たくさんの期待をしてしまうほどに、杏果の存在は大きかったです。

 

でも、今思えば、大学進学もそうだし、ソロとして作詞作曲もして、コンサートの構成も考えて、人一倍、自分の道を自分で決めることができ、そして自身で想ったココロの声、そしてファンへの想いを大事にしてきたからこそ、あんなにたくさんの感動を生み出せたのかなって思います。そんな自分の意志を貫く姿勢、本当に尊敬します。ひとりふんどし、AbemaPrimeを見て、たくさん悩んだ上での、杏果の意志なんだなと感じました。だから、一人の女性としての有安杏果の幸せを心から願っています。

 

 

僕にとってのももクロは、杏果と一緒に積み上げてきたものもあるので、これからも5人です。緑のペンライトをこれからも振り続けます。普通の生活が合わなかったら、普通の女の子に飽きたら、いつでも戻ってきてもいいんだからね!(笑)杏果の居場所は、モノノフみんなで守り続けます。4人のももクロでもたくさんの笑顔を届けられるように、杏果推しを貫きます。あなたをきっかけに、モノノフになれたこと、本当に感謝しています。ありがとう。

 

しばらくは、受け入れきれない苦しみと、感謝の気持ちが、右往左往しそうです。でも、自身のたくさんの感情と向き合い、ファンやメンバー、スタッフさんなど色々な人の想いを汲み取れる杏果が決めた決意だから、新しい門出を応援していきます。

 

長い芸能生活、僕が見てきたのはももクロに入ってからの8年間だけれど、たくさんの笑顔や勇気、人としてのたくさんの感情や温もりを頂きました。あなたのおかげで、幸せな人生を歩めています。ありがとう。

 

ももクロとしても、有安杏果としても、お疲れ様でした。

心から、本当に、本当に、ありがとう。