1日15時間、こうして集中力をキープする
人間の集中力はどれぐらい続くのでしょう。
5分?15分?90分?
諸説がありすぎてよくわかりません。
ただ、そもそも時間で考えるべきではないのかもしれません…
今から話すことには科学的根拠はありません。
ただ、方法次第では
「誰でも集中力切らさずに勉強できるんじゃね?」
という説を実体験から提案していきます。
(もし正しかったら、だれかその論文とか教えてください)
人間は同じことを続けていると、
例えば同じ科目・分野の勉強だけを続けていたり、
1冊の本を読み続けていたりすると、
確かに短時間で集中力が切れてしまいます。
僕の感覚では5分~20分といったところで、
調子と内容次第です。
そこで、取り組むことを変えてみると、
集中状態を再生できるのではないでしょうか。
それは、受験勉強の内であれば、科目や分野を切り替えてみたり、
読書であれば、3冊を並行して読み進めたりする。
もしくは、読書と勉強と筋トレを混ぜ合わせたりするのも良いでしょう。
筋トレで腕立て伏せ、腹筋、スクワットをするときに
①腕立て伏せ150回→腹筋150回→スクワット150回
②腕立て伏せ50回→腹筋50回→スクワット50回 ×3セット
どちらが楽かと言えば、当然②でしょう。
もちろん、筋力をつけることが目的であれば
①の方がいいかもしれません。
同様に、集中力を長時間持続させるのであれば同じことに取り組み続けるべきでしょうが、本を読む時、勉強するとき、目的は集中することではなくて、その内容を理解したり、考えたりすることであるはずです。
集中することは果たして目的なのでしょうか。
僕が思うに、取り組むことによって脳の使われている部分は異なり、脳の同じ部分だけを働かせているから疲れてしまうのでしょう。
筋トレのように、脳の使う部分を切り替えていくことで、集中した上でのパフォーマンスを保ち続けられるのです。
そんなに細かく切り替えていたら受験本番で失敗する?
大丈夫、本気で受かろうと思っていたらアドレナリン出るから。
それに、切り替える単位や大問といった小さい単位で日頃から取り組んでいれば、受験本番でも問題ないでしょう。
受験であれば、「科目→分野→問題」と
大きい単位から徐々に変えて慣れさせていくことをお勧めします。
再度言いますが、この話に科学的根拠は持っていません。
もしかしたら、「脳の働く部分が違うから集中できる!」と無意識ながらに自分を洗脳させていたかもしれません。
ただ、事実、勉強内容を細かく切り替えていくことで、僕は1日15時間勉強を実現し続けていたのです。
中には、僕が努力家でハードなことをしているように褒め称えてくれますが、
正直言ってそれほど大変じゃなかったです。
もちろん、慣れの部分もありますが、
誰でもできることだと思っています。
(といいつつ、僕は最近だらけまくりです)
今も、この記事ともう一つの記事を並行して書きながら、本も読み進めています。
アソビくるう人生をきみに。 好きなことを仕事にして、遊ぶように生きる人生戦略
- 作者: あんちゃ
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 中経出版
- 発売日: 2017/12/14
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
一度に色んな事をして凄い?
いやいや。こうでもしないと何も進められないんです。
でも、むしろ、色々なことを同時に動かすことで、色々なことに取り組めるのです。
…実はトイレに行く時は何もせずにサボっているので、今はそんなに頑張っていないです。
もう一つの記事では、
「浪人受験でどんな風に勉強内容を切り替えていたか」をいうことを具体的に書いています。
(実はその記事を書こうとしてからこの記事を思いついただけ)
こういった話は脳科学を勉強した人がするべきかもしれないんですけど、
実体験でも学べることはあると思うので、共有させていただきました。
どこかの誰かが、この記事で何かを変えてくれたら嬉しいです。
では、もう一つの記事を書きに行ってきます。