『参考書の1周目は理解するな!』〜1日15時間勉強した浪人受験での学び~
僕は今、テキスト片手に、独学でプログラミングを勉強しているのですが…
自分が何やってるのか
わからなくなってきた!!!
プログラミングは、英語の文法みたいにルールがあって、その組み合わせだって言われてるけれど、今はほとんど、テキスト読んで、そのコードを写して終わってますよ(笑)
なんでそうなるのかとかはぼんやりしかわからなくなってきて、見覚えのあるコードも、テキストを振り返っても、「ああ、こんなのやった気がするな…」って程度。
でもね、これでいいんです。
別にヤバイとは思ってないです。
この感覚、大学受験の時に味わってるんですよ。というのも、授業にしても、参考書や問題集にしても、1週目は理解できなくても仕方ないんです。だって、知らないんですもの。
ただ、2週目に入る頃には、その分野の全体像が見えているので、自分が何をしているのかだいぶわかります。
序盤の、非常につまらない基礎も、後半でどのような役に立つかがわかっているから、ちゃんと学ぼうと思えます。
学びの上で、継続は非常に大切です。
そのために、1週目は理解することに固執せず、全体像をかるーく把握することを第一に置くといいです。
プログラミングって、こんなことやるんだな。
こんなコードあるんだな。
コードってたくさんあるんだな。
なんてことを、ざっくりと知れれば十分です。
サッカーとかのゲームで、いきなりテクニックのトレーニングはせず、とりあえずは基本操作で試合をたくさんして慣らす、みたいな感覚に近いかもしれないです。
あとは、1週目はとりあえず早めに終わらすこと。軽めの1週目が長いと、2週目、3週目なんてやる気無くなります。別に、完璧な理解なんていらないし、かるーくやればいいんですから、ダラダラやらない方がいいです。
受験生であれば、目的は合格。
授業を完璧に理解することじゃない。
曖昧な理解は、あとから確信が付いてくるので、とりあえずは前へ進む。
何度も言いますが、目の前の理解に固執しすぎないように!!